第0回 スタートHaskell

第0回 スタートHaskellに参加…といっても第3部のLTから.

第1部,第2部はとてもよいイントロダクションだったみたいですね.

まぁ,第2部と違って演習じゃないし手ぶらでよいかなとノートPCは持ち込まず.会場入りして人数とMac Book率に驚く.改めてこういう場でMac Book Air見ちゃうと欲しくなっちゃう程スタイリッシュ.自分は何が悲しゅうて自分が欲しいとも思えない機能をゴテゴテ付ける仕事をしているのか自問自答させられてしまう程スタイリッシュ.

参考:第0回 スタートHaskell まとめ#0

第3部 LT

CairoでほっかりGUIプログラミング

@さんによるプレゼンツールを作ってみましたという話.そうそう,Haskellの話を出すとGUI書ける?ってのはよく尋ねられる.数年前ニコ動にUPしたHaskellでネギ振り動画のコメにも「これ全部Haskell?」とかいうのがあった気がする.これは…Cゲンゴーとか勉強してても何ヶ月も黒い画面を見せられ続けていっこうにWindowのひとつも開かないというあの有名なトラウマがそうさせるんだろうか?個人的にはGUIプログラミングとかどちらかというと避けたい部類なのだが.

(続) Haskell でWeb サーバーを実装してみました

id:kazu-yamamotoさんがHaskellers Meeting 2010 Springで話した内容の続編.Haskellによる実装ではあるけど,ネタ的にはmighttpdのパフォーマンスチューニングで,Haskellによる利点を主張しながらもあまりはすけるはすけるした話にならないようにしていた感じ.Pythonでは普通だった概念を取り入れていっていますという流れ,逆にPythonもHakellのリスト内包表記方法はイイネとか言ってたりするようなので,相互にリスペクトし合ってよい関係の言語であればいいなとおもいました,まる.

Cloud Haskell

id:tanakhさんによるCloud Haskellの紹介.Erlangのようなメッセージパッシングと分散処理を行うためにクロージャをシリアライズ・デシリアライズできなきゃいけなくて,じゃあ今Cloud Hakellではどうしているかという話.たぶん割とどの言語でもこのへんは頭痛いところなんじゃないかなーと思う.eval無い系の言語ならなおさらに.

実はこのへんから「ぐぬぬ」ってなってた人がそれなりにいたんじゃないかなーと想像してるんだけど,本当の恐怖は次だった.

型から項を作る

id:pi8027さんによる大虐殺.不穏なタイトルとλ項が出始めたときに「あ,それ以上いけない…」とか思ったけど型推論規則とかCH対応を容赦無く投げ込んでくる流れで会場の「ぬわー!」感が最高潮に逹し,TaPLによる防御できてなかった人から全員爆死した感じ.一番近いイメージは戸愚呂(弟)が100%になったときの食事.まさにオヤツニサレター.twitter上の流れも含めたあまりの展開に笑いを堪えるのに必死だった.これが今後のスタートHaskellにとって吉と出るか凶と出るかはまさに神のみぞ知る.だいじょうぶ!はすけらーこわくないよ!

第4部 会場片付け

密かに開催された第4部.型の合わない処理を実行できてしまうことが如何に危険かを身をもって知るという体験イベント.しかしあのタイプのパーティションよく見るけど明らかに設計ミスってると思うんだがどうか.

それはそうと

サ…サイン?

その他

@さんにお会いして,あの情報系サークルの出と知りなるほどと思うなど.あの4文字のサークルとかあの3文字のサークルとかから出てくるとみんな割と変態でとてもよいですね.どっちかというと自分のほうが基本無所属なぼっち技術者傾向なせいでつながりが辿れない分謎だったりするのだろうか?